ガンジーの背負っていた使命感は、並の人間とは桁違いだろう。「絶望」とは恐らく無縁。死など、超越していたはずである。現に“Man lives freely only by his readiness to die.”「死ぬ覚悟ができていれば、人は自由に生きられる」ということばも残している。“When I despair”で始まる文は、宗教家として「迷える子羊」に向けたものだったか。確かに、希望があれば、前進する意欲も湧く。親羊だって、牧草のあるところへ向かう。真っ暗な長いトンネルを灯火無しで歩む場合を想像してみればよい。かすかであっても、遠くに出口の明かりが差しているのと何も無いのとでは大違いである。
団塊が
旅立ちゃ静かに
なる日本
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『塩釜に…（シオガマニ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：一寸法師、桃太郎。
