まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

ブルキナファソ

国土は27万平方キロ。ほぼ平坦で、日本の約3/4に相当。人口1750万人。モシ族が国民の半数を占める。2番目に多いのが、1割を占めるプル族。部族数が60を超すためか、公用語はフランス語。土着の宗教を信仰する割合が6割。イスラム教が3割で、残りがキリスト教。熱帯サバナ気候に属し、7月〜10月は雨季。蒸し暑いだけでなく、道は水浸しとなる。11月からが乾季。訪れるとしたら、暑さがそれほどでもない2月にかけてが好機。3月〜6月も乾燥するが、暑さが半端ではない。40度超を覚悟する必要がある。主要産業は農業。牧畜の外、粟、トウモロコシ、タロイモ、大豆、綿花などを栽培している。1人当たり国民総所得(GNI2011年)は、570ドル。1日に2ドル使えば破綻するから、都市部以外の生活は自給自足が基本だろう。同年の日本は、4万7870ドル。旧宗主国フランスの6300万ドルを筆頭に先進国が援助を実施。米6200万ドル、加5400万ドル、独5200万ドル、日4100万ドルと続く。国内の鉄道総延長距離は600キロほど。単線で、軌間は1000ミリ。我が国在来線の1067ミリに近い。1両だけある1等車は、柔らかシートに冷房付き。2等車は、運賃が半額になる代わりにプラスチック製(!)シートに格下げ。もちろん冷房はない。隣国コートジボワールアビジャンまで鉄路が繋がるものの、国境からは更に620キロほどもある。運行本数が週3本(!)と少ないから、急ぎの用には間に合わない。都市間移動には、バスを利用するのが一般的。70人乗りの大型で、冷房付きもあるとか。


   立ち枯れるはずが○シ○は使いよう
   分党達成子分はいただき


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『政変と挿話(セイヘントソウワ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:トルストイ