ディオゲネスが「正直な人間」の探索に成功したかどうかは不明。正直の基準が「事実をありのままに述べること」だとしたら、裁判では都合が良くても大人としては失格。“white lie”「罪のないうそ」もつけなくなるから、社会の潤滑油が無くなってしまう。世間がギスギスした雰囲気となるのは必定。ところで、ディオゲネスが亡くなって２３３７年が経過。２１世紀を迎えた地球には、「正直な人間」ならぬ「清廉潔白な人」という名の国が出現している。話題の国は、西アフリカの内陸国ブルキナファソ（Burkina Faso）。馴染みのある国で説明すれば、コートジボワールやガーナの北隣に位置。“Burkina”が「清廉潔白な人」、“Faso”は「祖国」の意味だという。１９８４年に変更されるまでの国名は、オートヴォルタ（フランス語でヴォルタ川上流）。以下のデータは、外務省HPからの引用。
監督が
交代する度
順位下げ
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『ゴンベ、売るかい？（ゴンベウルカイ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：キク科、ツツジ科など。
