まちゃつの徒然日記

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ディオゲネス・クラブ(4)

シャーロックがワトスンに語るクラブの規則3ヵ条。
“No member is permitted to take the least notice of any other one.”「他のメンバーに関心を示すことは、たとえほんの少しであっても許されない」“Save in the Stranger's Room,no talking is,under any circumstances,allowed,and three offences,if brought to the notice of the committee,render the talker liable to expulsion.”「訪問客用の部屋を除いて、如何なる状況下でもお喋りは禁止」「3回目の違反が委員会に知れると、本人には追放が申し渡される」
“shyness”「内気」や“misanthropy”「人間嫌い」が原因で社交的になれない人間がクラブにだけは姿を見せるというのは、矛盾する行動のようにも思える。が、シャーロックは以下のように説明する。
“Yet they are not averse to comfortable chairs and the latest periodicals”「それにもかかわらず、彼らが居心地の良い椅子や最新の定期刊行物を嫌っている訳ではない」
西田幾多郎博士の「絶対矛盾的自己同一」が想起されるねェ。


   PKや
   ペーダ暮らした
   上ヶ原


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『ひろみが高い(ヒロミガタカイ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:世間に対して面目が立つ。