大巧若拙。
大巧(たいこう)は拙(せつ)の若(ごと)し。
巧みの極致は、最も拙劣なもののように見える。書道などでも、見て美しい書はまだ本物ではないという。古拙、すなわち一見下手なように見えて、実は古雅の味わいがあるようなところに極美がある。人間も同じとか。
書や焼き物では同感だが、絵画では賛成しかねる。ピカソで言えば、老境を迎えた「ゲルニカ」の頃より「バラ色の時代」の方が写実的。絵画としての魅力に溢れているように思える。見る目の無さ故かなァ。
年間のパリの雨量を一日で
下界に降らす八大竜王
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『ご遺灰かけん(ゴイハイカケン)』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:表面からは見えない事情。
TA様、コメント拝読致しました。
連絡先をお知らせくだされば幸甚です。