ナビ画面に市街地モードと高速モードの２種がある。コンビニ名やビル名まで表示してくれるのは市街地モード。一方の高速モードでは、画面が二分割される。左半分は小縮尺の地図になったり、ICの俯瞰図になったりする。右半分にはIC間の距離や到着予定時刻の外、渋滞状況が表示される。ところで、最近、三宅から北上のためR３０９に合流しようとすると、高速モードに切り替わってしまうことがある。大和川堤防の標高は１０メートルほど。新高野大橋の路面も似たようなものだが、更に５メートル上の阪高を走行中、とナビが勘違いするらしい。新車の頃には起きなかった症状だが、KBも９年目。「老人力」ならぬ「中古力」が身についてきた証か。恐らくaltimeterの精度が落ちたのだろう。ラテン語に由来する“alti-”は「高い」の意、“meter”は「計」。合わせて「高度計」となる。“altitude”なら、「標高」「深度」。“-tude”は抽象名詞を作る接尾語であり、地震の規模を表す単位“magnitude”にも含まれている。“-ness”の同類やでッ。
水蒸気
全色散乱
白い雲
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『水銀効くよ（スイギンキクヨ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：薄い紙を張った針金の輪。
