天理IC付近で８０メートルだった標高は、左手に大手電機メーカーSの総合開発センターが見える頃には１００メートルに上昇。天理東ICを過ぎると２００メートルを超え、上り坂途上にいることをはっきり意識する。高瀬川左岸から右岸に渡る最初の左急カーブ地点が、概ね２５０メートル。２度目の右カーブを曲がり終え中畑町まで来ると、３９９メートルに達する。上昇はまだまだ続き、左カーブ途中の高峰SAで４３０メートル。Ωカーブが終わる桜峠まで来ると、標高は５２１メートルになる。（数値は、国土地理院発行の二万五千分の一地形図による）天理ICから最初の左カーブまでの距離が約４キロ、更にそこから桜峠までだと７キロある。距離１１キロで標高差４４１メートルを稼ぐから、平均勾配は４０パーミルと神戸電鉄並み。乗用車に停車駅はない。一気に駆け上がるから、電車には無い爽快さが味わえる。阪奈のカーブほどタイトでスリリングではないものの、SH-AWDの安定したコーナリングはここでも充分に堪能できる。
金銀の
節約？穴あき
ソチメダル
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『もんた秘匿やめ、薄き酢を始末しばれず（モンタヒトクヤメウスキスヲシマツシバレズ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：禅僧、快川。
