消費者金融ア○ムの大株主はM菱東京。同じくプ○ミスはM井住友の子会社。日本を代表するメガバンクは、いずれも高利貸しがお気に入り。優良企業ほど融資を望まない当今、高金利で回転させるためなら多少のリスクは厭わずということか。「偽装質屋」ほどではないにしても、恥ずかしい話である。これに飽き足りず、自らうまい汁を吸いたくなったのであろう。カードローンのCMが盛ん。竹中直人や阿部寛の顔を見ない日はない。サラ金に似て、こちらも年利４％〜１４．５％とお高め。高いといえば、手数料。M菱東京の例。他行宛て３万円の振り込みを窓口で依頼すると、８４０円かかる。大阪府の時間当たり最低賃金は、８００円。もっと安い県もある。金融危機の際に値上げした銀行の手数料は、高止まりしたまま。バブル崩壊後を生き長らえたのは、数十兆円にも上る公的資金の注入と無縁ではない。金融システムが安定した今、元に戻すべきだろう。自ら修正できないとは、見苦しい。モラルハザードの傍証か。
「算」が「仁」
蹴飛ばし哀れ
虎雄の「志」
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『看板知事（カンバンチジ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：地表面が低下。
