４月が過ぎ、５月の声を聞いても芽は出ない。てっきり全滅したものとばかり思っていたら、６月になって急展開。３つだけであるが、プランターの両端に二葉が顔を出したのである。ふた月遅れた８月下旬にも、更に１つが芽を出した。ツブラジイとスダジイとを合わせて２０個ほどのドングリを埋めたから、発芽率は２０％くらい。最初に芽を出したものの、生長が遅いのが多分ツブラジイ。それでも、ひと月で高さは５センチに、二葉の端から端までは８センチに育った。遅れて芽を出した２つは恐らくスダジイだろう。葉の表面に少し「照り」がある。専門家が見ても、葉だけでは区別が難しいら椎（洒落を言わない！）。スダジイの表皮細胞は２層で、ツブラジイのそれは１層とも言う。もちろん、まちゃつのはただの当て推量。同じくひと月で、こちらは両方とも高さは１０センチ、広げた葉の端から端までは１４センチ。一番手の倍ほどに生長した。生長速度が最も速いのは、最後に芽を出した８月生まれ。葉は小さいものの、高さだけは他を凌駕している。ドングリといえども、生長は個性的。自然界では樹高１５〜２０メートルに達すると聞く。本日計測した中で最大のものを列挙する。高さ１１センチ、葉の数８、葉の長径１０センチ。植木鉢に移植し盆栽として楽しもうというのが、隊長の腹積もりである。
豊中と
八尾に大阪
牛耳られ
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『脇に行くな（ワキニイクナ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：不満である。
