大道廢有仁義。
大道(だいどう)廃(すた)れて仁義あり。
大道が行われていた時代には人情が純朴であり、仁義を唱える必要はなかった。ところが、後世大道が廃れると共に、世の中に虚偽が蔓延。仁とか義とかを強調しなければならなくなる。仁義が取り沙汰されるようになるのは、大道の廃れている証拠である。。
道徳の教科化の議論がかまびすしい。徳育は必要だろう。が、点数をつけるとなると諸手をあげて賛成とは言いかねる。英語のことわざに曰く。“There are two sides to every question.”「どんな問題にも2つの側面があるものだ」。グレアム・グリーンの短編で目にした気がする。
ヒヨドリの
空咬みトンボ
難逃れ
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『酔えん小父いて食う(ヨエンオジイテクウ)』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:なんばパークス。