入館料は大人５００円。生家、庭、展示館から成る。生家は茅葺きの質素な平屋。築二百年。今風に言えば２LDK。西側にある座敷と納戸とで居住部の３割を占める。真ん中の３割が居間で、残る東側が土間。火傷を負った例の囲炉裏は居間にあり、蚕棚も置かれている。風雪から保護するためだろう。生家が被るのは、一見ガソリンスタンド風の大屋根。誕生地碑や観音堂が庭にある。展示室は一部二階建て。母シカの手紙や業績が中心。余りにも人間くさい本人の負の面には触れられていない。郷土の英雄だから致し方なし。本人を模した等身大ロボットが二階で待ち受ける。小学校低学年なら喜びそうなレベル。英世自身の署名（アルファベット）を見たが、美しいとは言えない。文字には頓着しない質だったか。
共感を持った女性が三歩退き
支持は低迷知事は酩酊
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『消防団医師（ショウボウダンイシ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：大げさ。
