人は立場が変わると、言うことややることが変わる。例えばTH市長。知事就任時には、府職員を「破産会社の従業員」呼ばわり。市長に転身することが決まると、責任が軽くなったからだろう。府職員は「優良企業の社員」に格上げとなった。が、その間に大阪府は「起債許可団体」に転落してしまっている。まちゃつにも思い当たる節がある。現役時代には商店のポイントなど見向きもしなかった。欲しい物があれば買えばいいし、金額が張る物なら貯蓄に励むという具合。ところが、引退後は携帯のポイントが楽しみになったりしている。失効してはもったいないと、去年はインスタントコーヒーをゲット。今年は喜多方ラーメンに化けた。近所のスーパーで買い物をすると、１００円で１ポイントが付与される。ただし、３０日以外の五十日（ごとおび）と１日には３ポイントに増加。隊長のお話では、５００ポイント単位で５００円の割引として利用可能なのだという(^o^)。ポイントは鉄道にもある。列車の進行方向を変える「転轍機」という意味。ただし、米国では“switch”と呼ばれている。（今日もとりとめのない話やなァ。要点は何やねん？）と思ったら、“What's your point?”“Get to the point.”「要点を言ってくれ」と叫んでみよう。『刑事コロンボ』で使用される科白。追いつめられ苛ついてきた犯人がコロンボに食ってかかる際に聞けるよ。
聞き流すだけで身につくことばなら
わざわざ買って学ぶ要無し
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『野心も崩壊（ヤシンモホウカイ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：採用試験の前に…。
