まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

DMAT

Disaster Medical Assistance Teamの略。大規模災害発生直後から活動する、機動性を備えた医療チーム。短くして、災害派遣医療チームとも呼ばれる。それでも長ったらしいからか、日本でもDMAT(ディーマット)が普及しつつある。国立病院機構災害医療センター内設置の日本DMATの外にも、都道府県設置の東京DMAT、大阪DMATなどがあるし、医療機関設置の警病DMATなどもある。日本で最初に誕生した東京DMATであれば、訓練と研修を受けた医師1人と看護師2人で1チームを編成。ヘリなどで現場に飛び、真っ先に行うのがtriage(トリアージ:選別)。(まちゃつ、聞いたことあるっ!船が左方向に舵を取ることやろっ?)それを言うなら「とりかじ」やでっ! ボケと突っ込みは、ここらでお仕舞い。(まちゃつ、それって、新年の悪魔払いに使われるやつか?)それは「獅子舞!」やっ! ちょっとしつこいなぁ。終了して本題に戻る。多くの傷病者であふれかえる災害現場に到着。「1人でも多くの命を救う」ために、DMATは傷病者の選別を行うことになる。自分で歩ける軽傷者の治療に医師が忙殺され、緊急の処置が必要な重傷者が後回しになるような愚を避けるためである。歩行の可否、呼吸の有無、意識のレベルなどにより、けが人にタグを付ける。黒(救命の見込みなし)、赤(緊急の処置や搬送が必要)、黄(赤ほどではないが、処置が必要)、緑(処置や搬送に緊急性が薄い)の4種類が使われるという。技能以外にも冷静・沈着が求められる職場である。


   副作用十七キロの減量に
   肘は黒ずみ体しわしわ


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『臨時、夕餉(リンジユウゲ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:薩摩藩独特の剣術。