まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

恩師、Pehda先生(290)

錨を持たない巨艦、ペーダ先生最初の授業を回想。授業が始まる30分以上前から話しているため、まちゃつはすっかりうち解けている。午後一番の授業に集まったのは、男女合わせて20名。先生が担当なさる、同レベルの別時間のクラスは40名だと伺ったから、人数は少なめであった。4/19(水)付のまちゃつのノートから。一人ひとりの名前や出身校を尋ねることから始まる。ノートの記述が少ないから、恐らく授業時間の半分くらいを費やしたか。今となっては、忘却の彼方。履修登録の締め切りは5月下旬。この時点ではまだ出席簿は作成されていないが、“roll”「出席簿」“make a roll call”“call the roll”「出席を取る」などの文言が並ぶ。返事は“Yes!”ではなく、“Here!”や“Present!”を用いるとか、米国の学生は大抵“Here!”で済ませるが、中には居住まいを正して(sitting up straight)“Present sir!”とか“Presnt ma'am!”とか返事する学生もいるとか書いてある。先生のお嫌いな“affected”「気取った」“affectation”「気障」という語が初日から記録されている。“pun”と書いてあるから、「瀬戸汚い海(瀬戸内海)」「遠い田舎(豊中)」などの日本語の「洒落」を披露なさったのであろう。“brow”「眉毛、知的水準」“highbrow”「教養のある、知的な」“lowbrow”「無教養な、低俗趣味の」“irony”「皮肉」“ironic”「皮肉の」などが続く。無念さ、悲しみ、懸念を表明するのに“four-letter words”を口にしそうになったら“Alas!”「ああ、残念だ」と言うこと、とある。目の前の大統領に話しかけたとしても差し障りがない、のですぞ。


   週末に干し物並ぶワンルーム
   いずこも皆無帰省始まる


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『食うてる、囓らん(クウテルカジラン)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:バーのある談話室。