まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

恩師、Pehda先生(218)

「馬に乗る機会など少ないと思うが、馬に送る「進め」の合図を知ってるかい? 手綱を引いたり鞭を入れたりはしない。脚で馬の胴を圧迫するんだ。だから、毎日それを業務として行うカウボーイは、がに股になってしまう。牧童がベテランかどうかは、歩く姿で分かる。ジョン・ウェインを始めとする西部劇俳優は、みんなO脚だ」“bow”「弓」のように曲がった脚だから、“bowlegs”「O脚」。“bowlegged”「O脚の」のように、名詞に“-ed”を加えれば形容詞化する。余計なひと言を加えれば、「アクセント付き短母音+子音」なので“g”が1字増えている。ジョン・ウェインといえば、俳優の中でも大男の部類。『駅馬車』の頃のデータで身長193センチ、体重91キロ。同じく193センチには、二枚目俳優のロック・ハドソン、『シンドラーのリスト』のリーアム・ニースン、『許されざる者』のクリント・イーストウッドなどがいる。ペーダ先生は、もちろんO脚ではない。がっしりした上体にすらりとした脚。身長では上記の俳優たちに勝るとも劣らず。フィンランド系故、体重では彼らを凌駕。まちゃつは体重150キロの人に会ったことがある。推測だが、ペーダ先生は120キロくらいか。歩く姿をイメージすると、縦長のクロス(†)か、縦長の二等辺三角形である。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『裏、金銭(ウラキンセン)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:六月や峰に雲置く嵐山。