まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

天大士町

どこかの町の名前ではない。小学4年生頃から夢中になった遊びである。中学ではプレーした記憶がない。ドッジボールを使用し4人以上で行う。地面に一辺が2mくらいの正方形を4つ、「田」の字になるように描く。中心の十字部分には小さく円を描き、「天」「大」「士」「町」と左回りに書く。「天」は天下人であり勝負に負ければ「大」に格下げとなる。「大」は大名。やはり勝負に負ければ「士」に格下げ。「士」は武士。これも負けると「町」に下がる。「町」は町人を意味している。「町人」は、5人以上いる時に負けると、プレーが許されない。「地獄の1丁目」「2丁目」…と続く「見学者」となってしまう。じゃんけんで勝った者から「天」「大」「士」「町」の順に陣取る。「天」が「町」にサーブすることで勝負の開始。それぞれの正方形は、卓球の自陣だと思えばよい。ワンバウンドでボールを他の3人のいずれかに打ち返す。受け損なった者が格下げとなる。但し、中心の円内(「爆弾」と呼んでいた)にボールを入れた者は、見学者の最後尾に並ばねばならないルールだ。一辺の長さは、遊べる面積に応じて適当に変える。3mになることはなかったように思う。変化球もフェイントもOK。アウトを取るには、低軌道の速球が効果的だし、3名のプレーヤーのいずれかにダイレクトでボールをぶつけてもよい。麻雀と同様にプレー中のことばの掛け合い(三味線)が最も楽しかった。普段は略して「天下町人」とか「天町」と呼んでいたアルヨ。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『裁判官(サイバンカン)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:ディナー・パーティ。