杉本苑子氏による現代語訳で味わう『枕草子』四十一段。 「もっとも、こんなことを言って私が鶯をけなすのは、彼らを愛し、声にしろ姿にしろを高く評価しているからである。人間だって、世間的な信用を失い、落ち目になった者など、だれもことさら問題にはし…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。