杉本苑子氏による現代語訳で味わう『枕草子』四十一段。 「それに鶯が、夜まったく声を出さないのも、いかにも寝くたれているようでみっともない。もっともこれは生まれつきなのだろうから、いまさら言ってもはじまらないが、春が去り夏が逝き、秋の末になっ…
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