杉本苑子氏による現代語訳で味わう『枕草子』二十二段。 「不調和で、興ざめなものを、いくつか挙げてみよう。まず、まっ昼間というのに、わんわんうるさくほえる犬。川の瀬に編み連ねて氷魚(ひお)など捕る網代(あじろ)は、晩秋から冬にかけての景物なの…
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