杉本苑子氏による現代語訳『枕草子』二十五段。 左党には耳の痛い話。残念ながら、少納言の嫌う手合いは千年後の今も存在している。『徒然草』にも「友とするにわろき者」のひとつに「酒を好む人」を挙げている。目にしたくない光景に度々遭遇したのであろう…
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