その昔、東海道を下る旅人は多くが桑名から海路を利用。対岸の宮宿(名古屋市熱田区)までの七里を船上で過ごした。七里の渡し跡で目を引くのは、一の鳥居。式年遷宮に合わせて建て替えられ、往時は対岸の宮宿から伊勢路入りする旅人を迎えるシンボルだった…
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