元禄4年完成の「新校正大坂大絵図」には、大坂から各地への距離が記載されている。 京橋を起点にして、住吉大社へ二里、山崎へ八里、伏見へ九里、京へ十二里、比叡山へ十五里、吉野へ十六里とある。驚くほど正確なのは、旅といえば徒歩に頼らざるを得なかっ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。