紫式部の『源氏物語』、山岡荘八の『徳川家康』といえば我が国長編小説の双璧。それらの対極にあるのが、短編より更に短い小説、掌編(しょうへん)小説である。川端康成も122編を収めた『掌(てのひら)の小説』を物している。英語なら“short-short”とな…
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