昭和30年代、熊本県A市民の交通手段は市営バスと市電であった。市電は子どもの目にはたいそう立派に見えたが、車両は2両のみ。営業キロ数も5キロちょいしかない。それに比べれば市営バスは行き先も多岐にわたり充実していた。長距離の場合は、国鉄鹿児島…
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