平安時代後期に生まれ、鎌倉時代初期に亡くなった歌人。新古今集の選者の1人。「さびしさはその色としもなかりけり槇(まき)立つ山の秋の夕暮」は、三夕の和歌に数えられる。「寂しさは、紅葉の赤とか黄色とか、特定の色が醸し出すものではなかったのだな…
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