「一旦停止」は、不要。バスやトラックを除いての話。鉄道による旅客輸送のウエイトが高くないから、本数が少ない。しかも市街地では立体交差のことが多い。踏切に遭遇するのは、たいてい郊外ということになる。そこかしこに家が建ち並び、混雑を極める「日出づる国」とは事情が異なる。遮断機があるし、はるかに見通しがよい。乗用車は、安全を確認しながら渡ることになる。うっかり停止しようものなら、追突される可能性がある。カリフォルニアは、運転しやすいねェ! ただし、遮断機のない踏切の100フィート(30メートル)手前で400フィート(120メートル)の見通しが確保できない場合は、15マイル(24キロ)未満の徐行が必要。ところで、貨物と遭遇したら、運の尽き。待たされるのは必至。「あぁ、渋滞に捕まった」“Oh,I'm stuck in a traffic jam.”と諦めるより外はない。多重連の機関車が牽引。長さが2キロにも及ぶとなれば、開かずの踏切と化すのは必至である。
ガード下
ディスクが覗く
美章園
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『自由不足(ジユウフソク)』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:新年を祝う花。