まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

たのもしきもの

「心地あしきころ、僧あまたして修法したる、思ふ人の心地あしきころ、眞にたのもしき人の言ひ慰めたのめたる。物おそろしき折りの親どものかたはら」
杉本苑子氏による現代語訳で味わう『枕草子』二百六十五段。
「たのもしいものは、病気で苦しんでいるとき、お供の僧を大勢引き連れて、加持祈祷を修しに来てくれる導師。気が滅入ってならないとき、恋人が誠意を込めて慰めてくれるのもたのもしく、立ち直る希望が湧いてくる」
3例目が、無視されている。「何となく恐ろしいとき、側にいてくれる両親」くらいでどうだろう。少納言の頼りにするものを現代で言うと、「医師」「恋人」「親」となる。二天一流の開祖、宮本武蔵ならどう答えるだろう。「自分自身」か?


   テングサ
   寒天もagar
   英語かな


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『私憤で買う(シフンデカウ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:世阿弥