「宮のほとりの祭。思はぬ兄弟、親族の中」 杉本苑子氏による現代語訳で『枕草子』百七十段の冒頭を紹介。「近いようでいて遠いものは、中宮御所の近くで催されている祭礼。にぎやかなざわめきがすぐそばで聞こえて心をそそられるのに、勤めの身では出て見る…
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